橿原観光交流センター「かしはらナビプラザ」で、10月25日(水)～11月6日(月)まで、「大和のお城と城下町～大和の三城」展示会を開催しています。畿内は、大坂城を中心として、畿内全体が惣構え(畿内の諸城で大坂城を守る体制)を形成していたといわれています。大和の場合、郡山城、宇陀松山城、高取城の三城がこの体制のなかで、中心的な役割を果たしたと考えられており、郡山城は国中を押さえる城、高取城はその詰めの城と吉野に対する押さえの城、宇陀松山城は東国に対する最前線の城として位置づけられています。また、城下にはそれぞれ城下町が形成され、現在の「まちづくり」の基礎が形成されました。この展示を通して大和三城の歴史をお楽しみください。大和郡山市は、パネル展示、郡山城天守台DVD放映のほか、転用石の展示、11月3日から11月5日まで全国金魚のお部屋おうちデザインコンテスト入賞作品「お昼寝水槽」と「せんすいそう」の展示、10月29日は「金魚すくいポイ絵付け体験」、11月4日と5日は「金魚の折り紙づくり」、11月3日は女王卑弥呼による本市のPRを予定しています。皆様のお越しをお待ちしています。